インド3日目インド最終日目

2006年05月04日

インド4日目

いよいよ今日はタージマハールへ♪

朝6時過ぎに起床

窓の外で一服中に下の家の庭の花に蜜を吸う鳥が来た






タージマハールのあるアーグラーはここから150キロ

7時ころに出発♪


朝日    相変わらずのスモッグです


ここでは直接太陽を見ても大丈夫(笑)


ほとんど車走ってませんから

ちなみに前の赤いのは郵便屋さんだそうです
インドでも郵便屋さんは赤なんだ〜


デリー市の出口  そろそろ通勤渋滞らしい



デリー市を抜けてひたすらアーグラーへ



通勤渋滞



場所によってはまるで中国




隣町の通勤ラッシュ



昔懐かしいポリスの信号



だんだん混んできました




通勤ラッシュなのに牛もいます




途中こんな田園風景の中を走りぬけ




あれ?まだ151キロもありました





通勤か?




やっぱり通勤か…




次の待ちでは本格的通勤ラッシュに




とにかくルール無用の交通ルール


何もお客さんが手で合図しなくても…




車には乗れるだけ乗りましょう(笑)





道路上にはいろいろな車が走ってます  


ちなみにこれはキャメル車



途中ハイウエーに





次の町は工業地域らしい…

トラックの路駐

当然クマも路駐です(笑)





何度も言いますが、乗れるだけ乗りましょう!





牛車ありーの馬車ありーのキャメル車ありーの…




 途中片側工事中のため…




いったい向こうから来る車は何者なのか…


ちなみにデリーから出たらノーヘルでOKだそうです



2つ目の有料ゲート   当然馬車も料金所に(笑)





そんなこんなでアーグラーまであと24キロです


ちなみに左下にはやっぱり牛が(笑)



もうじきアーグラー






目指すはタージマハール



やっぱり牛(笑)



アーグラーの町



中心地







途中で日本語のできる現地のガイドさんを拾って

いよいよタージマハールへ♪

車はタージマハールの手前1キロまでしか入れず
そこからはガイドさんと一緒に電気バスに






あとで妹に聞いたら前行った時に別の電気自動車に乗せられて
100ルピーも払ったらしい

オレは10ルピーでした…

妹さんカンナリぼったくられたみたい(汗)

ガイドとグルになってる場合が多いので気をつけましょう

って言っても現地の相場知らないと無理だよなー



いよいよタージマハールへ



750ルピーとは… まあ、世界遺産だし




まずはかなり厳しいセキュリティーチェックから
ちなみに今チェック受けてるのが雇ったガイドさん


ライター、カメラ以外の電池使用するもの(携帯とか)は一切持ち込めない



中に入った瞬間


王様が来たときの付き人たちの泊まるための部屋だそうです


これもぜーーーーーんぶ付き人用の部屋




タージマハールの建物へ行くための門


奥に見えるのがタージマハール



これが門の中から見たタージマハール!


感動で鳥肌が立った←ほんと


タージマハール  王さんの愛したカミサンの墓


結婚は今でもインドではほとんど両親が決めるもの(お見合い)なのだそうだが
コレを作った王様は1600年代に恋愛結婚で結婚し(当時絶対有り得ないこと)
17年の間に14人の子供を作ったそうな。
で、14人目を生んでカミサンは死んだそうなのだが
そのときの遺言が「ほかのねーちゃんと結婚しないで欲しい」
ってことと「自分を偲ぶ建物を建てて欲しい」ってことだったんだそうだ。
それで作った偲ぶ建物がコレ!(ガイド談)

すげーのを作るためにイランやペルシャから建築の専門家を
2万人インドに呼んで22年かけて作ったそーな…

そんなありがたいところで…


アホ!
   ↓


ちなみに下のいすはダイアナさんが来たときに腰掛けたいすだそうです(汗)



王さまは水に映ったぶれてる建物を眺めてカミサンを偲んだそうだ

ちなみに髪の毛1本の狂いもなく左右対称なのだそうだ

コレが入ってきた門  ようするにお墓の入り口



横から眺めたところ



いよいよ今からこの総大理石の建物に行くのだが…

靴カバーをつけないといけないらしい


ちなみにはかせる専用の勝手にお手伝いの人がいて
もしはかせてもらったら履かせ賃として10ルピーとか20ルピーとか
払わんとアカンらしい(チップとして)

俺は最終的にお世話になってしまったが…払わなかった(^^)
だってチップだから気持ちでしょ。
そんなのに払う気持ちはさらさらありましぇ〜ん

これが建物に上がるための階段



この階段も22年の年月と同じように22段からなってるのだそうだ
ちなみに全部大理石です!!!
400キロ先から運んできたらしい(*o*)






タージマハールの建物から入り口を望むとこんな感じ








ぜーんぶ大理石 しかもぜーんぶ手彫りの彫刻つき

建物(お墓)の中に入る所の天井


周囲に施してある象嵌細工


作り方の説明もしてもらったがどっかのホムペにでも載っているだろうから
ここでは割愛(笑)











この怪しいサングラスのおっさんがガイドさん
日本語ぺらぺら、英語もぺらぺら、わけのわからん冗談もぺらぺら(笑)

で、そこに見えてるのが入り口  もちろん内部の撮影は禁止











ちなみにカミサンの遺体は地下に埋めてあり
その上を誰も歩けないようにするために髪の毛1本の狂いも無いような
まったく同じ棺を作り埋葬されてる場所の真上に置いたそうだ。

ちなみに王さんの遺体は裏の川の向こう岸に黒い大理石で黒タージマハール
を作ってそこに安置する予定をしていたらしいが
準備中に息子に幽閉されてしまってその願いは叶わなかったそうな。

で結局嫁さんの横に埋葬されたらしい。

カミサンは建物のど真ん中に埋葬されたから
王様が横にきた事で唯一左右対象が崩れた部分ができてしまったそうな。


ここがその裏の川


黒タージが建設される予定だったところ
            ↓


一応整地はされていて着手した痕跡はわかる






タージマハールにくっついてる4つの塔のひとつ

何のためにこの塔はあるんだ???
ガイドさん説明してたかな??

コレは正面にある塔



正面左横にあるモスク


左右対称にするために右にも同じものを作りそっちは迎賓館にしたそうな



王さんのカミサンが2度目に埋められた所


カミサンは死んだとき別の土地に住んでいたのでそこに土葬されてたんだが
その後ここの囲ってあるところに移されて再び土葬され
その5年後にタージマハールの中心にミタビ土葬されたらしい



このあと来た道を戻りガイドさんと別れ昼飯へ
ちなみにガイドのカンさんは500ルピー(約1350円)でした
さらにちなみに1日付き合ってもらっても800ルピーだそうです(本人談)


時間があれば寄ってみたかったセカンドラフォート




夜7時からライトアップして音楽かかって…みたいなことをしてるらしい



ロバも大変です




町の中でトラックがひっくり返ってました



野次馬がいるわけでもなくみんな知らん顔  まあ珍しくも無いんでしょう





やはり今回はパスったが次回は行ってみたいスィカンドラー(?)






たぶんすべて象嵌細工! 結して絵を書いてるわけではありません





というわけで帰路



スタンドの奥で火を噴いてるのは火力発電所らしい





こんなお寺もありました  


なんか色使いというか雰囲気というかがどう見ても日本のパチンコ屋にしか見えなかった(汗)





目指すはデリー







帰りはほんとにいろんなものがひっくり返ってました









これはひっくり返ってるわけではありませんが…




いろんな種類の羊が混じってます






インドらしからぬ光景  道路がすいてます(笑)








途中の町  だんだんインドらしくなってきました



らくだ車




トラクター車が人満載で…




より一層インドらしく…










やっぱりインドはこうでなきゃ(笑)










晩御飯用のナンを調達しにローカルなマーケットに



ナン屋さん  ナンを焼く釜が見える



なぜか鶏が  こいつらも売られていくのか?



ごみの上でくつろぐ犬





このあと帰ってナンカレーをいただきました

地元白ワインを2本いただきヘンにできあがってるオレ(笑)



sappa at 23:04│Comments(0)06インド 

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